今日のテーマは「内読」です。思いつくまま書くので脱線しまくりでまとまりないです。
まず内読って何なんって感じですが、今ぐぐったら「頭の中で声に出して読む」ぐらいの意味みたいですね。速読かじると出てくる言葉っぽい。
なんだかたまに言われてますよね!速読できるとタイピングも速くなるみたいな!ほぼほぼ関係ないと思うけど!
思ってたけど。ひょっとしたら多少関係するかもしれません。
いやその、じゃあ今から速読マスターすれば常用ZGぐらいすぐ出るのってそうではないはずですけど、なんかちょっとだけ共通するところがあるっぽいですよ。楽器やら音ゲーとタイピングの関係みたいな。うっすらと。
まー要するに、読まずに読んで文意を汲むのが速読じゃないですか。にわかですけど。タイピングは読まずに読んで指動かすと速くなるじゃないですか。ね。
みんなも自分の渾身のベスト記録出したときのこと思い出してほしいんですよ。「なんか夢中で打ってたら自己ベなってた」って感じじゃなかったですか。7,8行目でコケて更新逃したときって「なんか急に”意識”しちゃった」と思うんですよ。
僕はそうなんです。はい。で、”意識”ってのが内読にあたる気がしてます。
「こせこせ」とか「さくさく」とかありますよね。この辺のワードって同時押し2回するだけですからいくら「コセコセッ」つっても読むより打つほうが速いんですよ。たじたじウェルやればたぶん分かると思います。てか4モーラを2モーラかあるいは1モーラ扱いにしちゃうトップタイパーマジヤバですよね。世界歪めてんじゃん。
それでですね、ワード慣れって概念ありますよね。内読せずに打てるようになるのがワード慣れって説明できそうですよね。
「四条畷」ってまあ最初読めるはずないですよね。でだんだん読み覚えるけどやっぱり頭の中で「しじょうなわて」って内読しますよね。そのうち「四条畷」見たら無意識で「sijounawate」って指が動くようになると。「スリジャヤワルダナプラコッテ」とかも読み覚える過程だけないにせよ同じですよね。ってのが慣れ要素大きい例ですが、程度というか難易度の差すらあれ何から何までワード全部に言えると思います。
ただ初見文は必ず内読するかってそうでもないから難しい問題です。けど、内読したときの速さ(A)としないときの速さ(B)ってのは別々に分けて考えていいような気がしますね。Bがより速い。言ってみればAが地力ってやつでしょうか。
だけどその2つは(ある程度)結びついていると。一生常用だけやってSSからZJまで伸ばせばカタカナだって一発でXAぐらい出そうですよね。そういう。
で、その逆、初見文だけずっとやっててもBのほうも速くなりますよね。チャットやりまくってたら初見XCだったはwとかいう例ありますもんね。
ちょっとイメージついてないのでこの段落はてきとう。AB並行で鍛えるのがいいのかどちらか集中した方が?とか考えがいありそうですね。今後の課題とします。
あと仮説だけど、一部の人がやたらと好きなタイピング才能/努力論、才能ある人はAとBの差が小さいってのはありそうかもね。
自分の例をボゴンと置いておくと、「普通に」やってZI出るコンディションでワードそれぞれ音読しながら打つとXA~XSぐらいになります。めっちゃ詰まる。ぜんぶ内読するとXXぐらい。
音読しながら打つやつひょっとしたらいい練習かもしれません。無駄かもしれません。モチベ高い人たち誰か2週間ぐらいやってみてください。(丸投げ)
こんなもんで。慣れた単語しか打てないTW厨目線だから実用勢や長文強い人だと違和感ありまくりかも。
以上ざっくりまとめると「ワード慣れするとTW速くなるぞ」ってことです。あっもう知ってました??どうもすいません!!
(さらに…)