タイプウェルの打ち方

READYを押すと始まります とかいう話ではなくて、
国語R/Kだと打つべき文字が最大で3箇所に表示されますよね。
上半分と下のローマ字(Kならひらがな)と、表示させてれば流れる文字。

それぞれのメリットやデメリットについて全く考えができてないまま思いつきで箇条書きをしていきます。
とりあえず国語Rの話とします。

1.上半分
○ ワードの先読みがし放題である
だからたぶんトプスピ出やすい
極端なこと言えば下の列をあらかじめ見て把握したりできるし全部見てゴミワードないかの確認もできる

○ タイプウェル以外に応用が利く
美佳タイプとか毎パソとかいろいろ
というかこれが基本であって、ローマ字まで表示されてたりするのは心優しいタイピングゲームだけである

× 目線の移動が大変(特に行が変わるとき)
これで詰まりやすい 画面/文字サイズ大きくしてるとさらにつらい

× ローマ字遠いから読めない漢字出たら目線の大移動が必要
読めればええねん!と思いきやで、ミスして突っかかったときにどこで間違えたかの確認もしづらい
ただし多少ミスろうがゴリ押しできる人ならやっぱり問題ない

2.ローマ字
○ 読めぬものなど何も無い
漢字の黄金をコガネって打ったり慣ことの堰を切るで頭フリーズしたりなんてことにならない 安定感がすごい

○ 打つべき文字そのまま出るから初速(特に初打までの時間)がはやくなる
はず たとえ0.01秒とかそんな単位の話であれRの30.000はXXなのであってZJは29.999からである
ちなみにこれ常に打つべき文字見てるわけだから、脳内の漢字読みだかローマ字変換だかいうプロセス省けるわけで、究めて極めればとことんストレートに認識できるこれが一番強いのかもしれない 1と同じで先読みし放題だし

× narerumadegataihendearu
とはいえしっかり訓練しないとこんなの全然スムーズには読めないよね
常用や漢字みたいにそれぞれのワードが短めならともかく慣ことでやるのは大変じゃないかな

× 言葉のオーラが見えにくい
ちはやふるの大江とかクイーンじゃないけどとにかくワードの認識がしにくいよ
このワードは速く打てるやつ!みたいな区別がしにくいというかなんというか

3.流れる文字
○ 目線移動が必要ない
なんといってもこれ ずっと同じとこ見てればいい 先読みもある程度までならできる

× 表示が微妙~~に遅れる(?)
1と2よりも表示されるのが0.1秒?遅いとかいう話を聞いた気がする もっと僅かだったかもしれない
それを気にすると開幕だけローマ字読みというトリッキーなことを強いられることになる

4.コンパクトモード
3のメリットを得られデメリットの遅延は多分なくてペース把握もしやすい
えっもしかしてこれ最強なんじゃ

まとめ
トプスピ志向なら上半分 安定性志向なら下半分(ただローマ字は上級者向け)

あとほかのKとかEとかOについて。

Kだと下半分がローマ字でなくひらがななので2つ挙げたデメリットが薄めかなあと思います。
ってことで自分はRだと流れる文字見てるけどKではひらがな見てます。

EとOは上下に分かれておらず、また流れる文字の代用としてコンパクトモードが使えますね。
これを使うと先に挙げたように目線移動が必要なくなりかつ遅延も(多分)ありません。
ただ先読み量の少なさが窮屈になったり、加速できたときにちょっとした動体視力が必要になったりってことがあります。ミスで引っかかったり加速したりしてるとR/K以上に流れる勢いがころころ変わります。

タイパー全員に聞いてるわけでもないのでほとんどイメージですが、
Rの漢字だけはローマ字読みが多く、R全体では流れる文字多め、次いで上半分、
Kはひらがな多くて次が流れる文字、Eはコンパクト1割ぐらいでOはほぼ通常 みたいな感じかなあと思われます。

あとちなみにサミットでのカウントダウンは3秒と1秒が7:3ぐらいだった気がします。

以上タイプウェルの打ち方でした。
見る場所だけでこれだけ語れるとかつくづくすごいソフトだ……。

コメント

“タイプウェルの打ち方” への1件のコメント

  1. のアバター
    匿名

    SECRET: 0
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    このソフト、現在位置のカーソルや文字の色分けが非常にわかりづらくてタイピングソフトの中でもダントツで大嫌いです

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