どう見ても日記(原義)

こんにちは。こんにちは。暑いですね。ほんと。はい。・・

(完)

みたいな感じです。方針すら考えずに書き出すからこうなります。

最近何かあったっけ、と考えてみたら夏休みがとうとう始まったのでした。苦労はえてして夏休みの最後にやってくるものなんだよ、という高校までで培った価値観があっただけに昨日の苦しみを前もって予想できず大変な目に遭いました。

と、いうのも、

学期末にあんのはテストだろー、いい感じにテスト受けりゃー明るい気持ちで夏休みに臨めるんやろー、という認識がまずあって、ところが自分は不真面目でした。テスト勉強というものを初めからする気がなかったのです(もちろん今ドヤ顔です)。だったらせいぜい問題なのはテストを寝過ごさないかどうかってぐらいのもんでしょー?

でもね。レポートの提出期限もまたテスト最終日だったの。

そう、私はそのテスト最終日の前夜にレポートの執筆を始めたのでした。2000字以上2枚と3000字以上1枚。まあなんとかなるっしょ~。甘い。
深夜に2000字を1枚完成させ、睡眠も取れぬまま朝方に2000字を半分ちょい書き、それから登校して正午〆切のを1枚提出し、2000字のを完成させ、た時点で体力がかなり限界にキていたのです。
パソコンの前に座ってさえいれば強い光の刺激?とか何とかで眠気が襲ってくることはほとんどないにもかかわらずその時は今にも寝んとするみたいな勢い、20分放置したら自動的にログオフされちゃうというプレッシャーを抱えながらお散歩に出かけたものです。日光を浴びたまぶたがビクンビクンするわ膝の関節はジンジンするわ頭はボワボワするわと全身擬音まみれの状態で大学構内を歩き回ったものですコースは一切覚えてません。

ふらっふらしながら・・「3000字」を繰り返し復唱しながら・・参禅寺ってどっかにありそうとか思いながら・・Wordの新規作成を震えるカーソルで捕らえ・・真っ白な画面に絶望し・・
そして私は「3000字のレポートを書くマシーン」となったのです。
別窓でついっぷるを開いてちまちま確認しながら愚痴ツイートをこぼしながらドクターペッパーで栄養補給をしながら眠りそうになりながらキーボード叩きそうにさえなりながら・・

そして、とうとう完成、きちんと読み直したら「これを人に見せるのかよ・・」とか思うことは明らかだったので即座に印刷。ギンギンの目で不調なプリンターを睨んだものです。吐かせました。
提出に行くときにトイレ寄って鏡見たらそれはそれは残念な顔してましたね。目は赤い、肌は荒れてる、髪の荒ぶりはさながら宇宙の終末におけるプロミネンス、雰囲気は人生の終末におけるそれ。
道中でお友達に絡まれました。「お前・・大丈夫?なんか、、うん、、、がんばれよ・・・」。

帰りの電車ではよく寝ました。端から端まで40分の路線なのに1時間寝ました。

ところでテストはあっさりのクリアでした。
教育学概論では事前に問題が発表されてたためみんなが持ち込んだ答案を書き写してるにもかかわらず1人だけブッツケでルーズな作文をこなし、
科学なんとか論では「遺伝子の研究に双子とか養子が重宝されるのってどうして?」みたいな問題にそれっぽくサラサラダラダラと答案を書き、
数学では「この授業受けてみてどうだった?」の800字作文をテッキトーに書き流したのでした。

心理学概論はさすがに心理学科用の科目なだけあってか唯一ガチテストだったから苦しかった。多分スレッスレ。
シュプランガー!クレッチマー!フェスティンガー!オルポート!誰だよ!!!
って感じの鬼畜い選択式がほとんどだったんだけど15点分だけの記述の方がよくできた。「症状に名前付けちゃうメリットデメリットは?」とか考えれば何となく書ける問題が嬉しいのなんの。

と、そんなこんなでなんだかんだで夏休みになりました。
夏休みにやりたいことを書いていくつもりがここまで書いただけで大いに疲れ果てたので適当に箇条書きしておきます。といって書いてみたら2つで途切れたのでまた今度にしましょう。

この記事にも今期の単位にもオチはありません!!!って嘘です単位は確定分だけで結構落としてる。はあ。


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